こんにちは。
前回に引き続き、以前に書いた、「日本人が【英語/英会話】をマスターする メリットって?」という記事に、少し追記をしてみます。
その記事では、日本人が英語を話せるようになることのメリットとして、
①新しい出会い
②日本人の自分に誇り
③「自己主張」と「全体調和」
④他人目線で自分を見る
⑤認知症の予防
の5つを挙げました。
今回、④の「他人目線で自分を見る」に、ちょっと付け足しをしたいと思います
●英語ネイティブの思考をなぞる
英語でコミュニケーションをして英語で考えるということは、英語ネイティブの人の「思考プロセス」をなぞることだと思います。
つまり、「自分」の目線、「日本人」の目線からだけでなく、「彼らにはどう見えて、どう感じているのか?」を知ることができると思うのです。全面的ではないにしろ、部分的にそれができると思います。
そして、それを通して他者の目線から自分を見ることができるのではないかと思います。
現実逃避で外国に目を向けるのでは本末転倒です。わたし自身、若い頃それをやってしまい、行った先でそれまで見ないようにしていた自分の嫌な部分と向き合うことになり...しんどい思いをしました。
目の前の現実をしっかり見据えたうえで、英語圏の人の視点を自分の中に取り入れる。それをすると、主体的でありながらも1人よがりにならず、客観的な視点を持ちながらも自分を大事にできる、なんて思います。
「偉そうに言っているが、お前にそれができているのか?」と聞かれると...まだまだ道半ばでして。引き続き精進してまいりますので、どうか皆さま、今後ともよろしくお願いします!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
記事執筆者:上田卓史
メイドインNIIGATAの国際人を育てる|ことばの両利き舎
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続・続・日本人が【英語/英会話】をマスターすることのメリットって?
