- 「簡単に点数アップできる方法は?」
- 「初めての受験で知っておくべき事はある?」
こんな疑問をお持ちのあなたへ。
本記事では【英検三級】二次試験(面接)で、〈簡単〉に取り入れられる「点数アップ」の方法をまとめました。
この記事を読むことで
本番まで時間がなくても、確実に「点数アップ」が狙える
初めて挑戦する人も「もったいない減点」はしないですむ
合格がぐっと近づく
ことが期待できます。ぜひ、こちらの記事を活用して本番で良い結果を出しましょう。
- 本記事の信頼性
この記事を書いている筆者は
- 個人事業でオンライン英会話スクールを運営
- 英語・英会話・英検を教えているプロ英語講師
- 直近3年(開業する前からの実績を含む)の「英検」指導で、担当生徒40人以上が合格
以上の経験をもとにこちらの記事を書きました。参考にしていただければ嬉しいです。
【耳】で学習♪
本記事と同じ内容を〈聞き流し〉で学習したい方は動画も活用してください。
英検【3級】二次試験(面接)対策~これやるだけで点数アップ↑〈7選〉
では7つのこととは?
- 身体をほぐして、ゆっくり呼吸しながら、にこにこする
- 相手に「伝わる」ように「はっきり」「大きく」言う
- 面接官が言う「おきまり」のフレーズを事前に覚えておいて、適切なあいづち(”Yes.” や “OK.”、”Thank you.” など)を言えるようにする
- 「音読」は文の「イントネーション」や「区切り」を意識して読む(棒読みはNG)
- 「あっ、間違えた!」と思ったら、落ち着いて言い直してOK
- 質問にはなるべく「単語」でなく「文」で答える
- 「もう一度言ってくれますか?」のフレーズを必ず覚えておく
ひとつずつ解説していきますね。
目次
1. 身体をほぐして、ゆっくり呼吸しながら、にこにこ

みなさんは本番で「落ち着いて」「堂々」とふるまえる人ですか?
それとも、この記事の筆者のように「緊張」しやすい人ですか?
もし「緊張しやすい」人であれば、事前にその対策をしておくと良いでしょう。ちなみに、英検以外の場面でも役に立つので知っておいて損はないですよ!
身体をほぐそう
まずは、部屋に入るまでの間
「身体をほぐす」
ようにします。
首を軽く回したり、両肩を回したり、「軽い」ストレッチをしましょう。手首をぶらぶらさせたり、身体が「ゆるむ」ように動かしていきます。
「心」が固く緊張すると、「身体」も固くなります。または「身体」が固いと、「心」も固くなります。
なので、意識して「身体」を柔らかくほぐしてあげましょう。身体が「ゆるむ」ようにいろいろ動かしてみましょう。
そうすると「心」も柔らかくほぐれてくるはずです。
ゆっくり呼吸しよう
そして、つぎは「呼吸」に意識をむけましょう。緊張しているときは「身体」が固くなり「呼吸」が浅く、速くなっています。
「落ち着いている」ときは呼吸はゆったりと、長く、深くなっています。
なので、自分の呼吸を「ゆっくり」「長く」してみましょう。
吐いて、
吸って、
吐いて、
吸って、、、
と、この「ゆっくり」「長い」呼吸を繰り返していきましょう。だんだん気持ちも落ち着いてくるはずです。
にこにこしてみよう
最後に意識して「にこにこ」しましょう。
相手に良い印象を与える
という表面的な理由ももちろん大切です。
しかし、もっと大切なのは「にこにこ」していると「自分」自身がリラックスしてくるということです。
先ほど
「心」が固く緊張すると、「身体」も固くなります。または「身体」が固いと、「心」も固くなります。
と言いました。
あなたの「顔」つまり「表情」も、あなたの「身体」の一部です。
「顔」を意識して「にこにこ」させることで、「心」も少しずつほぐれてくると思います。
少し恥ずかしく感じるかもしれませんが、あなたと面接官の2人しかいないですし、他に誰も見ている人はいません!
面接官とも今後二度と会うかどうかも分かないあし、ここは思い切って「にこにこ」してみましょう。
きっと良い結果につながると思いますよ♪
2. 相手に「伝わる」ように「はっきり」「大きな声」で言う
これは「英語力」というか、もっと基本的なポイントです。
試験本番は、練習にはない緊張感があります。
また、初めて会う大人の人と「英語」でやりとりしなければならないという「特殊」な状況になります。
その状況で「萎縮」してしまって、小声でぼそぼそっと話してしまう。
そうすると、仮にあなたが正しい英語で話していても、「相手」にはそう聞こえていない、なんてケースが起こります。
とても「もったいない」ですよね。
なので、少しおおげさなぐらい「はっきり」と「大きな声」で話しましょう。
特に最近はマスクをして試験をしなければならないので、音が「こもる」ことが多いです。
「もったいない減点」をくらって不合格にならないためにも、
「はっきり」と「大きな声」で
話しましょう。
多少、発音やイントネーションがズレていても伝わります。
(※ちなみに記事を書いている筆者自身も、もともとは「ぼそぼそ」っと話すクセがありました。
自分では、ちゃんと言ったつもりなんです。
でも「相手」には伝わっていない、または「聞こえて」すらなくて…
「なんで通じてないんだ?」とか「よく聞いてろよ!」
とか思ったりしてました(笑)
しかしそれは、完全な「ひとりよがり」かつ「勘違い」でした。
自分の話しているところを動画で撮ったり、音声を録音したりして気づきました。
自分の頭の中の「イメージ」と、「現実」の自分とはかなりギャップがあり、ショッキングでした(笑)。
でも、そういうキッカケがあって、「相手」に伝わるように話そうと意識づけをすることができました。)
3. 適切なあいづちを言えるように
面接中のやりとりのなかで、面接官が必ず言う
「お決まり」フレーズ
があります。
まず、入室した際に
面接官:”Hello. May I have your card, please?”
「こんにちは。カードをもらってもいいですか?」
と言ってきます。
そこであなたは、「黙って」渡すのではなく、
“Here it is.”(どうぞ)と言って渡しましょう。
「黙って」渡すのではなく、“Here it is.” と言いましょうね。
こういった簡単な
「相槌(あいづち)」
をしっかりとやることで、面接官との一対一の会話が「スムーズ」に流れます。
この「ちょっとした」ことを丁寧にコツコツやるように心がけましょう。
【小事(しょうじ)は大事(だいじ)】となって、合格がぐっと近づくでしょう。
続いて、
面接官:”Please take a seat.”
「どうぞ座ってください」
と言ってきます。
その際も、「黙って」座らずに
“Thank you.”
と言って座りましょう。
その後のやりとりも見ていきましょう。
面接官:”My name is Taro Suzuki. May I have your name, please?”
「私の名前は鈴木たろうです。あなたのお名前をおうがしてもいいですか?」
と言われるので、あなたの名前を答えましょう。
その際、”Yamamoto Hanko”
のように名前だけをぶっきらぼうに答えるのではなく、
あなた:”My name is Hanako Yamamoto.”
「私の名前はヤマモトはなこです」
のように
“I am —.”や
“My name is —-.”
を使って答えましょう。
さらに続きます。
面接官:”Ms. Yamamoto, this is the Grade 3 test. Is that OK?”
「やまもとさん、これは三級の試験ですが、間違いないですか?」
あなた:”Yes. OK.”
「はい、大丈夫です。」
面接官:”How are you today, Ms. Yamamoto?”
「やまもとさん、調子はいかがですか?」
あなた:”I’m good. Thank you.“
「いいです。ありがとうございます。」
面接官:”Now. Let’s begin the test. Here is your card.”
「ではテストを始めましょう。これがあなたの面接カードです」
あなた:”Thank you.”
面接官:Please read it silently for twenty seconds.”
「二十秒間黙読してください。」
あなた:”OK.”
とこんな感じです。
実際の面接でも「確実に」このやりとりは発生します。前もって知っていれば、準備もできますよね。
この「あいづち」はしっかり言えるようにしてから本番にのぞみましょう。
4. 「音読」は文の「イントネーション」や「区切り」を意識して読む(棒読みはNG)
音読の際に一番やってはダメなのが「棒読み」です。
ピリオドでひと呼吸とまる。
カンマは半呼吸とまる。
文の「主語」をひとくくりにする。
読み方と文の内容は連動します。
実際に聞いて練習したい方は動画を見てみてください。
https://youtu.be/K2QSyGWJc4A
5. 「あっ、間違えた!」と思ったら、落ち着いて言い直してOK
普段の会話でも「言い間違える」ことはよくあります。ごく自然なことです。
日本人の私たちも、英語圏の人も、みなそうです。
そんなときは「言い直す」だけです。
試験でも「あっ、言い間違えた(-_-;)・・・」と思ったら、
あせらずに「言い直し」ましょう!
もし「音読」をしているときに、つっかえてしまったら、その「文」の最初に戻って言い直してもいいでしょう。
ただし、パッセージの最初まで戻ってやり直すのはダメです!!あくまでの、「少し前」に戻って言い直す程度にしてください。
また、面接官の質問に対して答える際にも、間違えたら、サラッと言い直しましょう。
例えば、
面接官:”What do you like to do on weekends?”
あなた:”I like play tennis.” (あっ、”to” 言い忘れた、ヤバ…)
”…I like to play tennis.” (ほっ、正しく言い直せた)
とこんな感じで落ち着いて言い直せばOKです。
6. 質問には「単語」でなく「文」で答える
面接官 “What do you like to do on weekends?”
あなた “Tennis.”
のように、「単語」で答えるのも「間違い」ではありませんが、できれば
“I like to play tennis.”
「私はテニスをするのが好きです。」
のように「文」にして答えましょう!
『でも、どうやって「文」にしたら良いか分からない…』
という人は、面接官の【質問】をしっかり聞きましょう。その中にヒントがあります。
“What do you like to do?”
“do you like ~?” で聞かれているときは、同じように
“I like ~.” 答えます。
別の例を見てみましょう。
面接官:”Have you ever been to a foreign country?”
「あなたは今までに外国に行ったことがありますか?」
あなた:”Yes.”
面接官:”Please tell me more.”
あなた:”I have been to Mongolia.”
質問が “Have you ever been to ~?” と「現在完了」(”have” + 過去分詞)を使っています。
なので、答えるときも同じように
“I have been to Mongolia.” と 「”have” + 過去分詞」で答えましょう。
面接官の【質問】をしっかり聞いていれば、そこにヒントがあります。
7. 「もう一度言ってくれますか?」を覚える
面接官が言っている内容が聞き取れなかった場合、
「もう一度言ってくれますか?」という英語フレーズを言えるように覚えておきましょう。
いろんな言い方があります。例えば、
“Could you repeat the question?”
“Pardon me?”
“Could you say that again?”
などです。
“Can you ~?” よりも “Could you ~?” の方が丁寧な言い方です。
ここでは、この”Could you ~?” を使ったフレーズ
“Could you say that again?” を使いましょう。
もし、面接官が言ったことが聞き取れなった場合に、あなたは
“I’m sorry. Could you say that again?”
「すみません。もう一度言ってくれますか?」
と言えば、面接官がもう一度言ってくれます。
ただし、同じ質問を何度も何度も聞き返さないで!
聞き返すのは一回か、多くて二回程度にしておきましょう。
まとめ
英検三級の「一次試験」に合格する人は、「読解」「文法」「リスニング」の英語力は十分あるはずです。
ただ「二次試験(面接)」では
「一対一で面接」
「英語で話す」
という全く違った形で「英語」を使うことになります。その形式に慣れていないために、本番で頭が真っ白になってアタフタしている間に試験が終わってしまって、「不合格」になるケースがあります。
そういったケースに陥らないために気を付けることは二つ。
- 本番の「流れ」を事前に把握しておく
- 【習うより慣れろ】でひたすら練習
この二つに集中するだけで合格はぐっと近づくはずです。
もし「模擬問題」で練習したい人は以下の記事を参考にしてみてください。
https://ryokikisha.com/1934/eiken3interview/
また、「有料」になりますが、実際に「人を相手に」練習をしたい方は「安心価格」の「単発」レッスンもご利用になれます。以下のリンクからご確認ください。
https://ryokikisha.com/spotlesson/
では、本番で良い結果が出ることをお祈りしています。
記事執筆者:上田卓史
英語・英会話講師
新潟の英会話|中学・高校生のマンツーマンレッスン
ことばの両利き舎 代表