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【中学生】が将来「英語話せるように」なる方法

英会話を本気でマスターしたい【中学・高校生】はまず「現実を直視」

目的地にたどり着くために

こんにちは。「英語を話せるようになりたい」「バイリンガルになりたい」という中学・高校生とその保護者の方を全力で応援するブログです。

英語を話せるようになりたい!と思っている中学・高校生のみなさん。

その夢、ぜひかなえてください!

・・・ただし、そのために必ずしなくてはならないことがあります。

それはまず、現実を直視する、ということです。

「遠くへ出かけよう」と思ったら、

最初にすることは「目的地」を決めること。

そして次に必要なことは、

自分が「今、どこにいるのか」を把握することです。

英語学習においての「目的地」とは、自分が「こうなれたらいいなあ」というイメージです。

自分が「今、どこにいるのか」を把握するということは、目的地に向かって、どの方向へ、どれくらい進めばよいのかを知ることでもあります。現在地点が分かるからこそ、目的地へどうやってたどり着けるかが分かるってことですね。

現在地点の自分を知る

これ、実は結構つらかったりもします。

なぜなら理想の自分と、実際の自分とのギャップを直視しなきゃならないから!

でも、このプロセスをしっかりやっている人は、その後の学習効果もしっかりと出ます。今いる現在地点が分かっている人は、中継地点、つまり目的地に向かう途中の「中間目標」もうまくセッティングできるからです。道に迷っても、現在地点と中継地点とのズレがすぐに分かるので、軌道修正もうまくできます。

反対に、「今現在の自分」を直視しない人は、見当違いの「中間目標」を掲げてしまい、見当はずれの方向に進んでしまい、いつまでたってもたどり着かないなんてことがざらにあります。

仮に新たに「中間目標」をセッティングしてみても、「現在地点」を把握せずにいれば、結局また道に迷いながら進むことになります。

このときに必要なのは、学習方法を変えることでも、先生を変えることでも、教室を変えることでも、勉強時間を増やすことでもありません。

必要なのは、今の自分の実力を知り、それを直視することです。

簡単なようで難しいです。心にグサッとくる。特に本気でバイリンガルを目指す気持ちがある人ほど、そうです。

でも、肝心の「現在地点」が間違っていると、いくら良い勉強方法であっても、よい先生に習っていても、目的地には絶対にたどりつけません。これは、頭が良いとか悪いとかとでは全くないし、英語のセンスがあるかどうかとも関係ない。高価な英会話スクールに通っているとかどうかとも違う。

勇気をだして今の自分の実力を知ろうとすること。それには、人から意見を言ってもらうのもいいと思いますし、または自分が英語を使っているときの「動画」や「音声」を録って、自分で見てみる・聞いてみること。

「うわっ、自分ってこんな感じなんだ・・・マジか?」となるかもしれません。わたしはそうです(笑)。

でも、そうやって「現在地点」を知ることに時間とエネルギーを注ぐ。このプロセスを経るか経ないかが、努力が成果に結びつく人と、そうでない人との「違い」を生むんだと思います。

そして、そうやって生まれた「違い」が、

1か月、3か月、半年、1年、3年、5年、…と積み重なっていくとどうなるか。

自分に自信をもち、理想の生活を送りながら、毎日が充実してイキイキと過ごしている。以前の「目的地」は、その時すでに「現在地点」になっていて、また新たな「目的地」に向かって進んでいる。なんて未来になってるかもしれませんね。

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