日英バイリンガルを目指す【中学生・高校生】は「良いイメージ」を描こう！

英語を話せるようになりたい、バイリンガルになりたい、中学生とその保護者の皆様、英語学習の進み具合はいかがでしょうか？

英語を「話せる」ようになる、社会で「使える」ようになるために、まず大切なのは「目標」を設定することです。

そのための良い方法は

「こうなれたらいいな」というイメージを持つことです。

「英語を話せるようになりたい！」「バイリンガルになりたい！」という目標があったら、

自分が「英語を話せている」「バイリンガルになっている」イメージを持つことです。 

バイリンガール Chika さんという方のYoutube動画をご存じですか？

日本語で話しているときは日本人にしか見えないし、英語で話しているときは外国人（アメリカ系）にしか見えない。しかも二つの言語の切り替えてがとても自然で、「とにかく、すごい！」のひとことです。

特に女子にとって良いイメージになると思います。

子供たちは、良くも悪くも周りの大人から強い影響を受けます。子供は大人を映し出す鏡だとよく言われます。

子供にこうなってほしいと思ったら、その例にまず大人がなることを心掛けること。

またはその例となる大人の姿を、子供にたくさん見せる機会を作る。

それが何よりも大切だと思います。

英語講師としてまだまだ未熟な自分ですが、こどもを「変えようとする」または一方的に「押し付ける」のではなく、できるだけ「こうなってほしい」という姿を、自分が率先して見せることを心掛けています。

ここまで読んで頂いてありがとうございました。

記事執筆者：上田卓史

英語・英会話講師
ことばの両利き舎　代表