このあいだ「留学ジャーナル」の最新号をちらっと読んだ。
25年以上も前
高校生のころに
本屋で留学についての本を立ち読みして
いつか行きてー!っと「ワクワク」していたことを思い出しました。
「英語を話せるようになりたい!」中学生は『ワクワク!』感を原動力に!
今、中学生・高校生の人で、
海外留学に「ワクワク!」することがあれば
ぜひその【イメージ】を頭の中で大きく広げてくださいね。
将来、海外で「英語」を使って生活している自分の姿を想像する。
そのときの
「ワクワク!」感
が、大きくなればなるほ英語学習もスムーズに進むはずです。
なぜなら人間の脳は
「やらされて」する学習と
「自分から進んで」する学習とでは
吸収力が10倍も違うという性質があるからです。
ほぼ日刊イトイ新聞-脳の気持ちになって考えてみてください。 〜「やる気」と「脳」の話を、池谷裕二さんと。〜
自分が興味を持てることであれば学習も苦痛じゃなくなります。積極的に学ぼうとします。そうなれば、普段の10倍の吸収力で覚えられる。
実際わたしも立ち読みした2年か3年後くらいには実際にアメリカに留学してました。
「頭の良さ」や
「成績の良しあし」
というよりは、本人がどれだけ
「熱意」
を持って取り組めるかどうかが一番大切だと思います。
留学について「わくわく」が起きない人も決してがっかりなさらずに。
ほかで「わくわく」できることがきっと見つかります。
ほかの人と比較せずに自分の喜びを見つけてくださいね。
記事執筆者:上田卓史
英語・英会話講師
ことばの両利き舎 代表