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暑い夏はビールとEdamame

こんにちは。

毎日暑い日が続いていますが、この季節、ビールのつまみに最高なのが枝豆。新潟県では黒崎地区の枝豆が有名ですね。この時期に居酒屋に行って「生ビール、あと枝豆も!」と注文して、出てきた枝豆がイマイチの時はテンション下がります笑 その後、かなりの高確率で早めに店を出てしまいます(...ごめんなさい) 

さて、先日こちらの教室に通う中学生の生徒さんが、「お父さんが農家をやっていて、枝豆を栽培している」と話してくれて、さらに収穫した枝豆のおすそ分けをもって来てくれました。早速、帰宅してゆでて食べたら、これがうまい!手が止まらなくなり、ムシャムシャと一気に食べてしまいました。

その農家さんのリーフレットもいっしょに頂いたのですが、そこに気になる文が。

「最大限の実入りで収穫するのではなく、あえて7~8割ほどの実入りで収穫。その状態の枝豆が一番おいしいからです。収穫量だけを考えれば、実入りを重視したいですが、なによりもおいしい枝豆を出荷したいという想いから、このような収穫方法をとっています」

と書かれていました。コスパやタイパなどの言葉が多く聞かれたり、スピードや効率に重きが置かれている昨今、「なによりもおいしい枝豆を」という農家さんの心意気に感動!

さっそく注文しようと思って通販サイトに言ったら、”SOLD OUT”と...いいものはみんな食べたいですよね、やっぱり。次回の収穫の際には真っ先に購入したいので、今後もこちらの通販サイトを継続的にチェックしていきます(通販サイト:髭とロン毛の農家

せっかくなので、最後に(多少強引ですが)英語に関する話をひとつ。

海外に行くと、枝豆は”Edamame”で通じるそうです。”Sushi“とか”Tempura“がそのまま通じるのと一緒ですね。もちろん”Edamame“という言葉が知られていない国や地域もまだあると思いますが、どうやら欧米のスーパーやレストランで”Edamame“という文字が普通に見られるようです。

枝豆は栄養価が高いことが海外でも人気の理由だそう。海外の人にも是非この、メイドインKUROSAKI の枝豆の良さを知ってもらいたいですね(ひょっとしたら私が知らないだけで、すでにKUROSAKIブランドは海外にも出回っているのかも)

ここまで読んでいただきありがとうございました。

今年も暑い夏になりそうですが、枝豆食べて元気に乗り切りましょう。あと10代のみなさん、お酒は二十歳になってから。


記事執筆者:上田卓史 
メイドインNIIGATAの国際人を育てる|ことばの両利き舎

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