こんにちは。
先月、こちらに通う高校生の生徒さんが英検S-CBTの準2級を受けて、見事合格しました。
おめでとうございます!
英検S-CBTとはパソコンで受ける英検で、1日で4技能すべてをテストでき、日時も自分で選ぶことができる形式です。通常の英検は紙の試験で日時は固定、さらに一次試験と二次試験があるので、試験内容は同じでも形式がだいぶ違っています。
もちろん、結果はどちらの形式で受けても同じ扱いとなります。
通常の英検試験日が学校の定期テストや部活動の大会などと重なってしまう場合には、S-CBTを活用できるので大変便利ですね。
改訂されたTOEFL
さて、今回はTOEFL(Test of English as a Foreign Language)試験についてです。TOEFLは、主にアメリカの大学に留学したい人にとって必要となる試験で、英語の4技能を測るものです。
このTOEFL、以前はかなり手ごわい試験でした。4技能のうち、最初はリーディング問題から始まるのですが、最初からかなり長い長文が出てきて、しかも内容もしっかり難しい。そしてそれが何題も続くという...かなりスパルタな試験内容でした。
リスニング・ライティング・スピーキング問題も同様に難しく、英語の初心者~中級者にとってはかなり手ごわい試験だったと思います。
しかし、今年1月に改訂されて受けやすい試験に変わりました。
まず、各技能の最初の方は比較的簡単な問題から始まります。そして、試験が進むにつれて少しずつ難しくなります。なので、試験の最初の方から半ばにかけては、比較的点数を取りやすい問題が出てきます。
さらに、リーディング問題の一部には穴埋め問題、ライティング問題の一部には並べ替え問題、スピーキング問題の一部には短めの音声を聞いてリピートする問題と、日本人にとって対策しやすい問題も含まれるようになりました。
以前は受験者にとってかなりスパルタな試験だったのが、今回の改訂でかなりフレンドリーな試験に変わってくれました。
留学志望者には追い風
TOEFLは1回の受験料が200ドル、1ドル155円換算で31,000円(!)とかなり高価格です。なので、何度も受けるにはちょっとハードルの高い試験です。
新しくなったTOEFLなら以前より目標点数を取りやすいので、留学志望者の人にとっては願ってもないチャンスだと思います。以前と比べて、何度も受けなくても目標点数を出せる可能性が高くなったと思います。
特に、日本人にとって馴染みのある問題形式に変化したことで、対策もしやすくなりました。留学したいと思っている人にとっては追い風だと思います。
こちらの教室でもTOEFL対策をやっていますので、留学希望の方はぜひ一度お問い合わせください。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。最近、徐々に暑い日が増えてきていますが、皆さま、熱中症などには気を付けて、どうぞ元気でおすごしください!
上田卓史
メイドインNIIGATAの国際人を育てる|ことばの両利き舎
